柔軟な働き方がフィット。グローバル展開を加速させる、フリーランスという選択肢

柔軟な働き方がフィット。グローバル展開を加速させる、フリーランスという選択肢

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SNS運用代行を中心に、幅広い領域の広告支援を展開する株式会社アデレック。海外案件の拡大に伴い、実務レベルの語学力と広告業界のスピード感を兼ね備えた人材の確保が急務となっていました。

採用ミスマッチや工数の増大に悩むなか、出会ったのが「クロスネットワーク」です。

トラブルを乗り越えて築いたエージェントとの信頼関係や、AI時代にこそ求められる“人の力”の価値について、アデレックの住吉様とGIGの臼田が振り返ります。

「英語ができる」のその先へ。求められたのは翻訳以上の力

ーーまずは、アデレック様の事業内容について教えてください。

住吉:当社はSNS運用代行をメインとしたWeb広告代理店です。代表がもともとゲーム業界出身ということもあり、ゲーム関連の案件を多く手がけていますが、最近は美容商材や食品、ペットフードといったゲーム以外の領域をお任せいただくことも増えました。

当社の特徴は、守備範囲の広さと柔軟性です。ご相談をいただいた分野には真摯に向き合い、業界特性や市場動向を丁寧にリサーチしたうえで、最適な施策へ落とし込んでいます。

株式会社アデレック

ーー今回、採用を考えた背景には、どのような課題があったのでしょうか?

住吉:2〜3年前から、北米や中国などの海外のお客様とのお取引が少しずつ増えはじめ、英語対応ができる人材の確保が急務となりました。ただ、私たちが求めていたのは、単に英語が話せる、訳せるだけの人材ではなかったんです。

広告業界はスピード感が非常に早いため、そのリズムに合わせながら、お客様の意図を丁寧に汲み取って動ける、コミュニケーション力と経験値がある方。事務的な翻訳作業にとどまらず、現場のメンバーと一緒にプロジェクトを支えてくれる方を探していました。

ーー2〜3年前からとなると、かなり前から試行錯誤されていたのですね。

住吉:そうですね、最初は大手の人材派遣会社様などを中心に相談していました。といっても、雇用形態にこだわりがあったわけではなく、良い方に出会えるのであれば、派遣でもフリーランスでもどちらでもよかったんです。

ただ、実際にご紹介いただいても、語学は堪能でも、いざ実務となるとスキルに差があったり、当社の社風になかなか馴染めなかったりと、フィットする方に出会うのは想像以上に難しくて……。

また、採用は基本的に私が一人で担当しているため、複数の会社様とやり取りしながら現場の細かな要望をすり合わせるのは工数がかかります。当時は、現場が求める人材を私自身が具体的に言語化しきれていなかったこともあり、アサインしても逆に現場での教育に多くの時間がかかってしまうなど、難しい時期が続いていました。

やり取りのシンプルさが決め手に

ーーどのようなきっかけで「クロスネットワーク」を知っていただいたのでしょうか?

住吉:ネット検索で「Workship(※)」を見つけ、登録したのがきっかけです。ただ、豊富な登録者のなかから自分で候補者の方を探し、アプローチする時間をなかなか捻出できずにいました。

そんなときに、臼田さんから「エージェントが間に入って紹介する『クロスネットワーク』というサービスもありますよ」とお声がけいただいたんです。

臼田(GIG):GIGが提供する「Workship」はプラットフォーム型で、自由な使い方ができるのが強みでもあります。ただアデレック様の場合、僕らが要件に合う方を厳選してお繋ぎするほうが、採用にかかるご負担を軽減できますし、精度も上がると考え、提案させていただきました。

住吉:苦戦していたタイミングだったので、とてもありがたかったです。他のエージェントサービスだと、送られる情報が多すぎて精査に困ることもありましたが、臼田さんからのご連絡はやり取りがシンプルで早い。それでいて、こちらの細かいニュアンスをしっかり汲み取って候補者を絞り込んでくださるので、ストレスなく進められました。

私がつい返信を忘れてしまっているときでも、いつもちょうどいいスピード感でフォローしてくださいますよね。お世話してもらっている感覚です(笑)。

臼田(GIG):光栄です。クロスネットワークは多くのお客様にご利用いただいていますが、すべてのお客様に同じお話をするのではなく、それぞれのお客様の状況に合わせて丁寧にお伺いすることを大切にしています。住吉さんの状況を常に確認しながら、アデレック様にとって「いま、何がベストな提案か」を考え、お伝えするように心がけていました。

ーー実際に利用されるなかで、印象に残っているエピソードはありますか?

住吉:正直にお話しすると、以前クロスネットワークからご紹介いただいた方のなかで、当社の求める働き方やスキルの面で、少し認識の差が出てしまったことがあったんです。

ただ、その際のリカバリーがとても早くて驚きました。先方への確認や、私たちが不安に思っている部分へのヒアリングなど、一つひとつ丁寧に対応してくださって。こうした状況だとどうしても事務的な対応になりがちなエージェントさんも多いと思うのですが、臼田さんは当社に寄り添って、最後までしっかりと並走してくださいました。

臼田(GIG):お話を伺い、すぐに次の人材のアサインに動きました。反省点をふまえ、アデレック様によりフィットする人物像を改めて整理し、あらためて候補者をご案内したんです。

ーーその対応が、安心感に繋がったのですね。

住吉:そうですね。難しい状況でも向き合ってくださったことで、むしろ「信頼できる」という安心感に変わりました。こうした経験があったからこそ、何かあればすぐに相談しやすい関係になれたとも感じています。

また、これを機に社内の選考フローも見直しました。これまでは上長が判断していましたが、以降は担当者が面接に入り、現場の意見を大切にする体制に変えています。

人だからこそ担える、ローカライズと調整力

ーー採用までのスピード感や、稼働中のメンバーの働きぶりはいかがでしょうか。

住吉:早かったですね。必要な時期に、必要なタイミングでご紹介いただけたスピード感にも満足しています。とくにお一人目の方は、ご紹介から決定まで3週間もかかりませんでした。

現在は1日5時間ほどのリモート稼働で、主に資料の翻訳や通訳をお願いしています。AIで簡単に翻訳ができる時代だからこそ、ビジネスの現場や深くコミュニケーションを図りたいシーンでは、AIだけでは不十分な部分があると感じています。

ーー具体的に、どのような部分でAIではなく「人の力」が必要だと感じますか?

住吉:文脈に合わせた言い回しやニュアンスの微調整といった、ローカライズの作業です。AIの翻訳そのままでは、どうしても細かな温度感がズレてしまうことがあります。そこを、お相手に合わせて違和感のない表現に整えることが大切なんです。

また、今回お任せしているのは、海外のお客様と専門的なSEOの知識をもつパートナー様との間に立っていただく役割です。そうした専門性が高い領域であっても、空いた時間を活用して学習してくださるなど、本当に前向きに取り組んでいただいています。ミーティングの際にはライブ通訳も柔軟にこなしてくださり、現場からもとても頼りにされています。

ーーもう一名、最近稼働をはじめられたそうですね。

住吉:はい、2月からフルタイムで入っていただいています。これから本格的に動き出す英語の案件を見据えて採用しました。現在は準備期間として、当社の業務理解を深めながら、必要な知識をキャッチアップしてもらっている段階です。

採用の決め手は、翻訳スキルの高さもありますが、一番は「お客様とのやり取りまで、お願いできそうだ」と感じられたことです。単に文章を訳すだけでなく、関係性を築きながら、状況に応じて調整や提案まで担っていただけると感じました。

フリーランス活用で広がった選択肢

ーー今回、フリーランスの方をアサインされて感じられたことを教えてください。

住吉:フリーランスの方の時間の柔軟性には、良い意味で驚きましたし、当社とのフィット感も日々感じています。

というのも、私たちの事業は海外のお客様がメインなので、どうしても時差の関係でイレギュラーな時間にミーティングが入ったり、変則的な対応が求められたりします。正直、固定の勤務時間が決まっている働き方だけでは、限界を感じる部分もありました。

その点、フリーランスの方は「この時間に会議があるなら出勤を早めて、午後はタスクを調整しますね」と、状況に応じて柔軟に動いてくださいます。かっちりとした枠組みに縛られずにご調整いただけるので、コミュニケーションがスムーズなのはもちろん、稼働時間のロスがないのも合理的で助かっています。

ーー組織として、何か変化を感じる部分はありますか?

住吉:語学スキルが求められる案件に対するハードルが、ぐっと下がりましたね。これまでは、せっかくお声がけいただいても「社内に対応できるリソースがないから」といった理由でお断りせざるを得ない案件が実際にありました。

ですが、いまは「まずは臼田さんに相談してみよう」と思える体制があります。こうした、いざというときに頼れる存在は、おおきな安心感になっています。

ーー最後に、今後の展望とクロスネットワークへの期待を教えてください。

住吉:今後は語学に限らず、さらに幅広い領域にも展開していきたいと考えています。事業の広がりに合わせて、専門的なスキルをもつ営業やエンジニア、あるいはクリエイティブのプロのお力をお借りしたい場面が増えてきます。必要なタイミングで柔軟にサポートしていただけるパートナーとして、これからも伴走していただけるとうれしいですね。

そういえば、じつはちょうど、臼田さんに相談したい案件があるんです(笑)。

臼田(GIG):ぜひ、お話を伺いたいです。

住吉:まだ要件が固まりきっていないのですが……。とても心強いです、これからも頼りにしていますね。

株式会社 アデレック

「ターゲット顧客とのコミュニケーションを最先端の手法によりカガクする」を掲げ、SNSマーケティングの戦略設計から運用、効果検証までをワンストップで支援する、株式会社アデレック。近年は北米や中国など海外展開も加速しており、専門性の高い語学力を活かしたグローバルなマーケティング支援にも注力。SNS運用やCS代行、イベント運営など、独自のコミュニティと知見を活かした質の高いサービスを国内外へ提供しています。

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記事を書いた人
クロスネットワーク編集部

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