情報通信エンジニアとは?業務内容と必要なスキル・人材の採用方法を解説

情報通信エンジニアとは?業務内容と必要なスキル・人材の採用方法を解説

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近年はDXやクラウド化の加速により情報通信エンジニアの需要が高まっています。経営陣からも人材の確保を促されている採用担当者も多いでしょう。

しかし、情報通信技術は進歩が早く、どのようなスキルセットをもつ人材が良いかわからない方も少なくありません。採用基準を明確にしなければ、入社後のミスマッチや早期離職につながってしまいます。

そこで、本記事では情報通信エンジニアの業務内容、必要なスキル、能力を見極めるポイントなどを解説します。即戦力を確保する手段も紹介するので、参考にしてください。

情報通信エンジニアとは|企業のIT・通信インフラを支える専門職

情報通信エンジニアとは、企業の通信ネットワークインフラを設計・構築・運用する技術者のことです。ルーターやスイッチ、ファイアウォールなどのネットワーク機器の設定をはじめ、クラウド環境での構築・運用やセキュリティ対策まで幅広く担当します。

近年のDXやクラウド化の流れにより、情報通信エンジニアの需要は急速に高まっています。とくに5GやIoTの普及で、より高度な通信技術と専門知識をもつ人材が求められているのです。

情報通信エンジニアが注目される背景

情報通信エンジニアへの需要が急増している理由は、クラウド化やリモートワークの拡大など、企業のIT基盤がおおきく変化しているからです。

5Gの本格普及により、通信速度やデータ容量への要求水準が格段に上がっています。IoT・クラウドなどの専門調査を行う企業IoT Analytics社によると、2025年に世界で27.1億台のIoTデバイスがインターネットに接続されると試算されています。

IoTの成長動向(2022年〜2030年)|IoT Analytics▲出典:IoTの成長動向(2022年〜2030年)|IoT Analytics社膨大なデバイスがネットワークに接続されることで、情報通信機器を適切に管理する専門人材が不可欠となっています。

またリモートワークの普及も需要増加の背景です。株式会社パーソル総合研究所の「第十回・テレワークに関する調査」によれば、約22.5%の企業がテレワークを導入しており、継続を希望する従業員が82.2%に達しています。

リモートワークにおける安定した通信環境の構築・維持には、VPNやクラウド環境の安定運用が欠かせないため、情報通信エンジニアの重要性が高まっています。

関連記事:通信系エンジニアとは?役割・スキル・採用課題と解決策を解説

情報通信エンジニアの業務内容

情報通信エンジニアは大規模な通信インフラを支える職種です。高度な技術も扱うため、業務内容も多様化しています。情報通信エンジニアの主な仕事内容は以下のとおりです。

  • ネットワーク設計・構築
  • 通信インフラの運用・保守
  • セキュリティ対策
  • 最新技術の導入と改善提案

ネットワーク設計・構築

ネットワーク設計・構築業務は、企業の通信インフラを支える重要な工程です。システム要件に基づいてネットワーク構成を決定し、性能とコストのバランスを考慮しながら必要な機器を選定します。

具体的には、ルーター・スイッチ・ファイアウォールなどのネットワーク機器の選定から始まり、将来の拡張性も考慮して設計します。VPN接続などによる拠点間通信の確立から、冗長化構成による障害対策まで、企業が安定して通信できる環境を構築しなければいけません。

物理的な機器の設置だけでなく、AWS・Azure・GCPなどのクラウド環境でのネットワーク構築も主流になっており、仮想ネットワークの設定やクラウドサービス間の連携設定なども必須スキルと言えるでしょう。

関連記事:ITインフラのネットワークとは?構成要素と開発の流れ・必要な知識・注意点などを解説

通信インフラの運用・保守

通信インフラは構築して終わりではなく、稼働後の継続的な運用こそが重要です。運用・保守業務とは通信環境を安定して利用するために、管理・監視したり機器をメンテナンスしたりすることです。

具体的にはシステム監視体制を構築し、ネットワークの稼働状況を常時チェックします。また、定期的なファームウェアアップデートでは、セキュリティパッチの適用や設定の最適化も実施して、常にシステムを最新の状態に保たなければいけません。

障害が発生したときには、迅速な原因特定と復旧作業が求められます。1時間のシステムダウンで数百万円から数千万円の損失が発生するケースもあり、責任の重さを理解して確実に対応できる能力が必要です。

関連記事:ネットワークエンジニアの運用保守とはどんな業務?仕事内容と年収・必要なスキルなどを解説

セキュリティ対策

情報通信エンジニアにとってセキュリティ対策は必須のスキルです。サイバー攻撃数は年々増加しており、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が観測したサイバー攻撃関連の通信量は、2015年から2024年の間で約10倍に達しています。

NICTERダークネット観測統計(2015年から2024年)|情報通信研究機構(NICT)▲出典:NICTERダークネット観測統計(2015年から2024年)|情報通信研究機構(NICT)
さらに攻撃の手口も高度化・巧妙化しているため、高度な攻撃に対応できるスキルが必要です。

たとえば不正アクセス対策では、ファイアウォールやIDS/IPS(※)の設定・運用が必要です。通信経路の安全確保では、VPN接続による暗号化通信やゼロトラストネットワークの構築などを適切に実装できることが求められます。

脆弱性管理においては、セキュリティパッチの迅速な適用やログ監視による異常検知など、継続的な対策が欠かせません。不正アクセス対策・通信経路の安全確保・脆弱性管理を総合的に実施できる人材は、市場価値が高い傾向にあります。

(※)IDS/IPS:IDSは侵入や異常を検知して管理者に通知し、IPSは検知した脅威を自動的にブロックするシステム

関連記事:ITインフラにおけるセキュリティとは?重要性と企業の被害事例・対策も解説

最新技術の導入と改善提案

技術の進化に対応できる情報通信エンジニアこそが、企業の競争力を高める重要な存在です。

SDN(※)やネットワーク仮想化といった最新技術を評価し、企業にとって本当に必要かどうかを判断する能力が求められます。クラウド移行を検討している企業に対しては、オンプレミスとのハイブリッド構成を提案し、段階的な移行計画を立案できるような人材が理想的です。

また、既存システムの課題を発見し、将来を見据えた改善提案ができることも重要なスキルです。コスト削減と性能向上という一見相反する要求を、新技術の活用により両立させる提案力が優秀な情報通信エンジニアと言えるでしょう。

(※)SDN:ネットワーク機器をソフトウェアで仮想化して制御する技術

情報通信エンジニアに求められるスキル・知識

情報通信エンジニアには専門技術に加え、ヒューマンスキルも求められます。ここでは、情報通信エンジニアに必要なスキル・知識を紹介します。

  • ネットワークの設計・構築・運用スキル
  • セキュリティ対策スキル
  • クラウド・仮想化技術
  • ベンダー製品への理解
  • 問題解決能力

ネットワークの設計・構築・運用スキル

当然ですが、ネットワークの設計・構築・運用スキルは欠かせません。具体的にはTCP/IPやOSI参照モデルなどの基礎理論を理解し、要件通りに動作できるか検証する技術が必要です。

TCP/IPでは、パケット通信の仕組みやルーティングの基礎知識を理解し、トラブルシューティングができなければなりません。実務では、Cisco Systems社・Juniper Networks社などの主要ベンダー機器を活用し、企業環境での運用に必要な設定やメンテナンスができることが求められます。

VPN・VLAN・QoS(※)などの実装技術を理解したうえで、ネットワークシステムを構築するスキルが必要です。

(※)QoS:ネットワーク上で特定の通信・アプリケーションの品質や速度を保証する技術

関連記事:ネットワークエンジニアに必要なスキルとは?勉強方法やおすすめの資格も紹介

セキュリティ対策スキル

安全なネットワーク運用においてセキュリティ対策は必須のスキルです。企業システムの多くはインターネットに接続されており、悪意ある第三者による攻撃の脅威に常に晒されているからです。

脆弱性対策では、ファイアウォール設定・IDS/IPS導入・ペネトレーションテストの実施などが求められます。アクセス制御では、多要素認証・ユーザー権限管理・アクセスログ監視などを適切に設定・運用できることが重要です。

セキュリティ技術は常に進歩しており、最新の知識を継続的に習得して実務に反映する姿勢が不可欠です。

クラウド・仮想化技術

クラウド技術も情報通信エンジニアに不可欠のスキルです。

AWS・Azure・GCPといった主要クラウドサービスでのネットワーク設計能力は、単にクラウド上にサーバーを構築するだけでなく、アクセス制御や仮想ネットワークの設計まで含まれます。

VMwareやHyper-Vといった仮想化技術の運用経験も重要であり、物理サーバーの効率的な活用やリソースの最適配分ができる人材は即戦力となり得ます。

とくに価値が高いのはハイブリッドクラウド環境、つまりオンプレミス(自社で管理するサーバー環境)とクラウドを組み合わせた環境の構築・管理ができる人材です。たとえば、基幹システムはオンプレミスに残しつつ、開発環境はクラウドに移行するといった複雑な構成を設計・運用できるスキルは、多くの企業で求められています。

関連記事:ITインフラのクラウド化とは?導入のメリット・移行手順などを解説

ベンダー製品への理解

情報通信エンジニアにとってベンダー製品の理解は、実務を遂行するために不可欠です。Cisco Systems社・Juniper Networks社などのネットワーク機器から、Fortinet社・Palo Alto Networks社などのセキュリティ製品まで幅広い知識が必要になります。

各ベンダー製品の設定では、独自のコマンド体系・管理画面・ライセンスの仕組みなどの基本的な理解と運用ができることが重要です。また複数メーカーの機器が混在するマルチベンダー環境においては、異なる製品同士を連携させ、相互接続性を確保できる能力も求められます。

マルチベンダー環境を理解したうえで、最適なソリューションを提案するスキルを備えたエンジニアは、企業から高く評価される存在です。

問題解決能力

技術力だけでなく問題解決能力も情報通信エンジニアに必要です。ネットワークの設計・構築が想定通りに進む保証はなく、多かれ少なかれトラブルが発生する可能性があります。

トラブル発生時には状況を正しく判断し、優先順位を立てて解決策を導き出すことが重要です。具体的には「ネットワークが遅い」という漠然とした問題を、どの区間で、どの時間帯に、どの程度遅いのかを切り分けて原因を特定できる能力が求められます。

プレッシャー下での冷静な判断力も重要で、システム全停止のような緊急事態でも、優先順位を決めて着実に復旧できる人材が求められます。さらに重要なのが、単に問題を解決するだけでなく、根本原因を突き止めて再発防止策を立案できることです。

採用や外部委託時の判断では「過去に遭遇したもっとも困難な技術的問題と、それをどのように解決したか」を確認し、思考プロセスと対応の適切さを評価しましょう。

情報通信エンジニアの能力を見極めるポイント

情報通信エンジニアのスキルは専門性が高いため、資格の有無や勤めている企業名だけでは正確な評価が難しいのが現状です。また、採用側に情報通信の知見がどの程度あるのかも、人材の評価に影響します。選考過程で候補者の能力を見極める方法を以下にまとめました。

  • 担当プロジェクトの規模と役割
  • 最新技術やクラウドへの習熟度
  • トラブル対応や改善提案の経験

担当プロジェクトの規模と役割

担当したプロジェクトの規模と役割を知ることは、候補者の能力を見極めるうえで重要な要素です。プロジェクトの規模の目安として、拠点数(10拠点、50拠点など)、ユーザー数(1000人、5000人など)、予算規模(数千万円、数億円など)の数値を確認しましょう。

また、チーム規模と本人のポジションを確認することで、技術力だけでなくマネジメント能力も評価できます。顧客折衝やベンダーコントロールの経験は、上流工程を任せられる人材かどうかを判断する重要な指標となるでしょう。

最新技術やクラウドへの習熟度

最新技術への対応力は、候補者の将来性を評価する大切な要素です。

SDN・NFV(※1)・SD-WAN(※2)などの最新ネットワーク技術では、従来の物理的な制約を超えた柔軟な構築が可能になります。クラウドネイティブな設計経験を通じて、実際の現場で求められる実装力を評価できるでしょう。

5G・IoT・エッジコンピューティングへの関心と学習状況を確認することで、自主的に知識を習得できる人材か、外部研修に依存する人材かを見極めることが可能です。技術トレンドのキャッチアップ方法により、継続的な成長が期待できるかも把握できるでしょう。

(※1)NFV:物理的に設置していたネットワーク機能を仮想化・実行する技術
(※2)SD-WAN:ソフトウェア制御でWANを仮想的に一元管理・最適化する技術

トラブル対応や改善提案の経験

トラブル対応経験は、候補者の実力を測る有効な指標です。

ネットワーク障害への対応では、回線断・機器故障・設定ミス・ループなどの事例を通じて、実務に求められる問題解決能力を評価できます。ログ解析や障害原因特定の経験があるかどうかも重要な確認ポイントです。

セキュリティや通信品質の改善提案においては、ファイアウォール最適化での不正アクセス削減率や、帯域調整での速度改善といった具体的な成果で確認することが可能です。冗長化構成の導入など、予防的な改善ができる人材は長期的に信頼できる存在として期待できます。

オンプレミスとクラウド間の接続トラブルや、ゼロトラスト・SD-WAN導入時の課題解決経験がある人材も、市場価値が高いと言えるでしょう。

情報通信エンジニアを確保する方法

情報通信エンジニアのスキルを見極めることに加え、どの採用チャネルから優秀な人材を確保するかも大切な要素です。即戦力の情報通信エンジニアを獲得する主な方法は以下のとおりです。

  • 経験者を中途採用する
  • 社内人材を育成する
  • フリーランスを活用する

それぞれの手法には特徴があるので、自社の状況にあわせて最適な戦略を選択しましょう。

経験者を中途採用する

経験者を中途採用するのは、即戦力を確保するうえで一般的な選択肢です。

転職エージェントや人材紹介会社の活用により、技術的な評価を含めた適切なスクリーニングを実施でき、採用工数を大幅に削減できます。とくに情報通信エンジニアの紹介を得意とするエージェントであれば、採用後のミスマッチが発生するリスクを抑えられます。

リファラル採用では、既存社員からの紹介により文化的なフィット感が高い人材を獲得でき、通常の採用よりも定着率の向上を見込めるでしょう。

中小企業が大手企業と差別化するためには、年収水準や福利厚生の強調だけでは不十分かもしれません。最新通信規格(5G SA、Wi-Fi 7、IoT/M2M)に関する技術研修制度や次世代通信インフラプロジェクトへの参画機会などもアピールすることが効果的です。

関連記事:インフラエンジニアの中途採用は難しい?即戦力人材を迅速に獲得するコツを解説

社内人材を育成する

社内人材の育成は、コストパフォーマンスが高く企業文化にフィットした人材を確保できる方法です。

既存のITエンジニアやインフラ担当者に対して体系的な研修プログラムを提供すれば、数年程度で実務レベルの情報通信エンジニアに育成できるでしょう。ベテランエンジニアとペアを組ませて実際のプロジェクトに参画させ、徐々に責任範囲を広げていく方法も効果的です。

資格取得支援では、CCNAネットワークスペシャリストなどの取得費用を会社が負担し、合格時には報奨金を支給することで学習意欲を高められます。また、外部研修への派遣により、最新技術のハンズオン研修や大手ベンダーの認定トレーニングを通じて、社内では得られない知識と人脈を獲得できるでしょう。

関連記事:インフラエンジニアの育成方法を解説!おすすめの研修や資格なども紹介

フリーランスを活用する

フリーランス人材の活用は、柔軟性とコスト効率の両面でメリットがあります。

社会保険や賞与などの固定費が発生しないため、正社員よりもトータルコストを削減できることも多いです。

プロジェクトベースでの高度なエンジニアを活用できるため、ネットワーク仮想化やエッジコンピューティング実装など、特定の技術が必要なときだけ最適な人材を確保できます。フリーランスとして参画してもらいながら相性や実力を見極め、優秀な人材には正社員登用を打診する「トライアル採用」としての活用も可能です。

技術面では自社にはない知見を取り入れられる点も魅力です。フリーランスエンジニアに技術勉強会を開催してもらったり懇親会に招待したりなど、チームの一員として扱うことで長期的な関係構築につながるでしょう。

関連記事:フリーランスのネットワークエンジニアとは?活用のメリットを紹介

情報通信エンジニアを探すならクロスネットワークにご相談を

本記事では、情報通信エンジニアの業務内容や求められるスキル、能力を見極めるポイントなど幅広く解説しました。

情報通信は既存のITインフラを支えるだけでなく、DXの推進やクラウド化においても大切な要素です。ハイスキルな情報通信エンジニアを確保できれば、企業のIT事業も安定するでしょう。一方で即戦力の獲得競争は激しさを増しているため、効率的に優秀な人材を確保することが重要です。

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喜多村道秋
記事を書いた人
喜多村道秋

新卒で大手インフラ企業に入社。約12年間、工場の設備保守や運用計画の策定に従事。 ライター業ではインフラ構築やセキュリティ、Webシステムなどのジャンルを作成。「圧倒的な初心者目線」を信条に執筆しています。

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